クラウドデータベースGANSO

Azure SQL Database と Microsoft 365 Access を使って システムを内製化する技術情報を発信します。

Accessでクラウドデータを使えるアプリ[GANSO]!

クラウドデータベースの必要性について

アプリケーションがどこにいても使えることは、ユーザーにとっては当たり前の時代になってきました。

 

そのためには、データベースをクラウドに置いておく必要があります。

しかしながら、多くの業務システムはローカルネットワークで稼働しています。

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「脱エクセル」から「活エクセル」

Excel は便利な機能ですが、共同作業には不向きです。

Excel は、大変便利なツールです。しかし、つい属人化してしまい、担当者が変わると業務の引継ぎが、むずかしくなりがちです。

 

そのためには、データベースとExcelの連携が必要です。

データベースでデータを共有し、Excel に出力して活用する方法を提案します。

 

私たちは、Excel で行っている作業を Excel と Access を利用した業務システムに移行する提案していますが、 お客様によっては、新システムへの移行に大変時間がかかる場合があります。

 

その原因が、[脱 Excel]できないことなのです。

ならば、 [活 Excel]しましょう!

 

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SQL Server Management Studio(SSMS)18.6 日本語版

SSMS 18.6 が 日本語 にならない

[International Settings]-[Language]には、[English]しかありません。

[Same as Microsoft Windows]にしても日本語にはなりません。

 

これは、[SSMS-Setup-ENU.exe]をインストールしていることが原因です。
[SSMS-Setup-JPN.exe]をインストールしてください。

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日本製のクラウドサービスは、終わった!

クラウドサービスは、完全に日本は遅れている。日本政府でさえAWS(アマゾン)を採用した。

 

Microsoft系のアプリケーションを利用する中小企業の選択肢は、3択だろう

  • Amazon
  • Microsoft
  • Google

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NTTコミュニケーションズ(NTTコム)はパブリッククラウドサービス「Cloudn(クラウド・エヌ)」の新規受け付けを2019年12月1日に停止し、提供も20年12月31日で終了すると発表した。

www.nikkei.com

西暦で管理して、和暦で表示するには(Office)

元号が変わると、システム変更の必要が出てきますが、Windows も Office も元号に対応しています。

 

データを保存するときは、西暦で保存して、表示・印刷するときに和暦元号で表示する設定をすると、システムを変更しなくても、和暦に対応することができます。

 

下図の表は、Excelでセルにはすべて同じ値を入力して、表示書式を西暦、和暦、シリアル値と設定した場合です。

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